不安をあおるばかりのニュースを見すぎじゃないですか?少しの間、テレビを消してみませんか。
こんにちは、整体師のきよさんです。コロナウィルスの影響で気軽に外に出かけることができない日々が続いています。皆さん、ストレスたまっていませんか?
そして家の中で何もすることがないからと、ぼーっとテレビを見る時間が増えていませんか?
実はきよさん、先日朝から晩までニュース番組やワイドショーを見ながら一日が終わってしまったことに唖然としてしまったのです。頭の中では「まったく、最近のテレビは不安をあおることばかりセンセーショナルに伝えてばっかりだな」とか思っていたのに、自らその情報を収集しに行っていたのです。
テレビだけではありません。気づけばyahooのトップページにはコロナ関連の記事ばっかり。しかも芸能人のコメントを伝えるものばかり。それに気づいたとき、なんだか自分が情けなくなりました。
そんな自分への戒めの意味も込めた漫画です。
不安をあおるばかりのニュースを見すぎじゃないですか?






なぜ自ら不安になるような情報を取りに行ってしまうのか
さて、いかがでしょうか。皆さんもきよさんと同じ状況になっていませんか?もしそうなら、今この瞬間、ちょっとテレビを消してみましょう。そして漫画の中にあるように、小胸筋をぐりぐりして、肩をぐるぐる回して、ほっと一息ついてみましょう。
それにしてもなぜ、私は不安をあおるばかりのニュースを飽きもせずに一日中見てしまったのでしょうか。
ここから先はきよさんの想像ですが、多分、一種の興奮状態にあったのだと思います。
人は命の危険を感じると交感神経が働きます。そして戦闘モードになるためのホルモンが分泌されます。これで興奮状態になり、もっと刺激を!もっと刺激を!という欲求が働くのではないのでしょうか。(致死率はだいぶ低いことがわかってきましたが)コロナウィルスという未知の脅威に対して、私は「戦うための情報を得なくては!」と思ってしまい、結果だらだらとニュースやワイドショーを見続けてしまったのでしょう。
でも今のテレビから得られる情報のほとんどは、入手したところで私にはどうすることもできない、もしくは無意味なものでした。漫画の中でホネがビシビシ指摘している通りです。もちろんウィルス対策の方法など、有益なものもあります。でもそれに対して、不安をあおるようなものをセンセーショナルに伝えている時間の割合が多すぎます。
と、気づいたとき、自分がとても情けなく感じました……。
情報は大切、でも取捨選択が大事。
情報過多の時代と言われるようになってだいぶ久しいですが、情報が多すぎると人は時に思考を停止してしまいます。不安だからとたくさん情報を仕入れることは、決して間違いではありません。でも入手した情報のうち「自分に必要なものは何か」をきちんと見極めないと、大変なことになる可能性があります。大変なことというのは、身体と思考の機能停止、つまり鬱です。
どうか皆さん今一度、自分の情報の入手方法や処理方法を見直してみてください。
きよさんは本当に反省しているのです。

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うつを経験した整体師がこころと身体からアプローチ!
女性の体の不調を改善するお手伝いをします。
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